GW期間中は
羊の放牧を
行っておりません
羊の放牧を
行っておりません

北の離島、羊の楽園。
北海道の北西部、
日本海に浮かぶ焼尻島。
海を見下ろす気持ちの良い高台で
のびのびと暮らしているのは、
サフォーク種の羊たち。
ヒグマやキツネといった天敵がいない
離島ならではの
ストレスフリーな環境で、
潮風を浴びミネラルを豊富に含んだ
牧草を食んで育ちます。
フランス・モンサンミッシェルの周辺で
塩分を含む草を食べて育つ
「プレ・サレ」にも似て、
肉質が柔らかく甘みのある羊肉。
品質の良さと飼育頭数の少なさから
幻のサフォークと称され、
三國清三シェフをはじめとした
日本のフレンチ料理人たちから
高く評価されてきたブランド羊
「プレ・サレ焼尻」は、
この牧場がふるさとです。
history
- 1962(昭和37)年/ニシンの不漁対策として羽幌町が漁業者に羊を貸与・牧場のはじまり
- 1966(昭和41)年/牧場町営化
- 1969(昭和44)年/オーストラリアからサフォーク種100頭を輸入・牧場運営本格化
- 1986(昭和61)年/北海道めん羊協会により「サフォーク種第一号純血生産地」指定
- 2001(平成13)年/北海道により「サフォーク種元羊供給基地(種畜生産基地)北海道第一号」に指定
- 2008(平成20)年/北海道洞爺湖サミットに「プレ・サレ焼尻」として食材提供
- 2023(令和5)年/羽幌町議会にて牧場閉鎖を決定
- 2024(令和6)年/町より事業を継承、株式会社焼尻めん羊牧場設立
suffolk
サフォーク種はめん羊の品種の一つで、
イングランド東部・北海に面したサフォーク州が原産。
大型の肉用種として世界各国で飼育されています。
頭部と四肢が一般的な羊毛とは異なる
黒い短毛で覆われているのが特徴です。

access


〒078-3871 北海道苫前郡羽幌町焼尻緑岡
焼尻島(やぎしりとう)
一周約12kmの島の、およそ3分の1は原生の森。高山植物や原生花が咲き競い、
多くの野鳥が遊ぶ森を抜けると、
羊たちが暮らす牧草地帯が広がっています。
